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大手老舗パン屋や個人店などで修業した後、2019年に個人事業主として独立開業。2021年12月に法人化しました。
直営ベーカリー「BundBakery」を運営するほか、ハンバーガーショップや駅ビルのセレクトショップなどに製造したパンを提供しています。
初めて確定申告をする際に、千葉市産業振興財団を通じてお付き合いが始まりました。実は、11月に開業してからずっとバタバタした状況で、経理業務はほとんど手つかず。そんな状況で3月の確定申告期限まであと2週間と迫り、こんなタイミングで大変申し訳ないと思ったのですが、藤井先生は「任せてください!」と快く引き受けてくださいました。
毎月の会計監査、決算業務、確定申告などをお願いしています。独立開業するまで経理に関しては全く経験がなかったので、会計ソフトの使い方も丁寧に指導いただき、業績をどう上げていくかという経営のイロハまで教えていただきました。
■初めての法人化も、フルサポートでスムーズに完結
法人化の際には、税務・会計面だけでなく多くのことをサポートしていただきました。振り返ってみると、先生から指示された書類を準備するだけで、滞りなく法人化の手続きが完了したように思います。何も分からないなか、的確に教えていただき心強かったです。先生は言葉の端々から、いろいろな情報や課題をきちんと整理して考えてくださっているのが伝わります。とてもきっちり仕事をされる方なので、いつも安心して頼ることができますね。
■もしものときこそ、フットワーク軽く臨機応変に
法人化して間もない頃、私が体調を崩して急遽2ヶ月ほど入院することになりました。店も休業を余儀なくされ、廃業の危機に。そんな折に、迅速に補助金、資金調達、休業補償の申請業務などを対応してくださったのです。その資金を当面の運転資金に活用することができました。退院後、事業を再開し、今も続けられているのは、本当に先生のおかげです。
■噛み砕いた説明で経営状況が分かる、成長への道筋が見える
月次決算の内容を監査の際に分かりやすく説明してくださるので、翌月から何を改善すれば良いかが明確になり対策が立てられます。例えば、当社は品質にこだわり、当社でしか提供できないパンを目指しています。そのため、どうしても原材料の原価をどこまで許容するか、損益分岐点を見極なければなりません。先生から提供される情報は、そのような経営判断の指標や目標にもなっています。
会計業務に苦手意識があるなら、プロにお願いするべきだと考えます。私は、藤井先生にお任せすることで、より美味しいパンづくりに集中でき、事業の幅を広げることができました。もし迷われているなら、まずは一緒にお仕事をしてみて、そこで改めて考えてみても良いかと思います。
当社は、1965年に祖父が起業、電柱の運搬事業から始まりました。以来、千葉市にて事業を営み、住宅建材、足場、エレベーター部材など事業の幅を広げてきました。近年は、食品の配送も取り扱うようになりました。日々、様々な貨物を多種多様なトラックで配送しています。
先代からお付き合いのある税理士の方は、主に書類作成をお願いしていました。ただ、自分が代表を引き継ぐときは、私自身が経理や税務に明るくなかったので、パートナーとしてご相談できる先生を求めていました。それを金融機関の方にお話して、ご紹介いただいたのが、藤井先生です。当時は先生も独立されたばかりで、同じ経営者の立場としてお話ができ、すっかり意気投合。ともに歩んでお互いに切磋琢磨しながら成長できる関係性が続いています。
藤井先生には毎月会社に訪問していただき、業績の確認と次月の行動計画の打合せをお願いしています。事業承継で引き継いだ借入金の返済があったため、とにかく増収増益を目標に一歩一歩取り組んでいます。
■根拠のあるデータと、寄り添う思いが経営者の力に
藤井先生とは、毎月の会計監査の際に、経営についてもよくお話しています。運送業は急激に業績が上がることはありません。地道に新しいトラックを増やし、売上・利益を積み重ねる必要があります。また、私の代で365日収益が見込める食品配送事業も新規に立ち上げました。その決断と行動の結果を、先生は数字ベースできちんと示し、しかも経営者の思いに寄り添ってくれます。借入金の返済は数年先まで続きますが、それでも経営のモチベーションを保てるのは、先生の存在が大きいですね。
■会社もプライベートも、まるごと任せられる安心
祖父が亡くなったときは、相続のご相談も安心してお任せできました。家族経営の事業者にとって、会社経営と家計は表裏一体となっている場合がほとんどです。藤井先生は、会社の数字をきちんと把握して、的確に対応してくださっているので、我が家全体の資産についても、ぜひお願いしたいと思ったのです。実際、私を含め両親も、相続に関しては何も分からない状態でしたが、藤井先生のおかげでスムーズに手続きを進められました。
■事務所主催のセミナーや懇親会で異業種交流も
藤井先生は、顧問先の会社に向けてセミナーや懇親会を開催してくださっています。急な税制改正などの最新情報を得られるのに加え、経営者同士の横のつながりを形成できることもありがたいです。特に、異業種に関しては自分から積極的に動かないと知り合えないので、貴重な機会だと考えています。実際にそこで出会ったハウスメーカーの方に、事務所の建て増しをお願いしたこともありました。信頼する藤井先生とお取引されている会社だったので、安心してお任せできました。
経営に飛び道具はなく、成果を出すためにコツコツと取り組む。そういう考え方で、最後まで伴走してくれる税理士を探しているなら、藤井先生の事務所がおすすめです。経理・税務面を安心してお任せできるため、経営者は経営に集中できます。これからも、ともに成長していけたらと思っています。
住宅建設を中心に、インテリアショップ・スイーツ製造・保育園や老人福祉施設の運営など多岐にわたる事業を展開しています。また、海外ではクリニックや日本語学校の運営まで、人の一生に関わり、“暮らしの中に寄り添う”“人生に寄り添う”事業をグローバルに展開。それぞれの地域になくてはならない企業を目指しています。
藤井先生が独立されたばかりの頃、経営者が集まる会でお会いしました。若く優秀な方というのが第一印象です。それから、1、2年後、事業承継を考えているときに、先代からお付き合いのある税理士の方が高齢だったこともあり、次世代への事業承継も考えると、若手の先生にお任せしたほうが、私の意志を絶やすことなく受け継いでもらえると思ったのです。藤井先生は、まさに適任でした。
毎月の会計監査をはじめ、経営会議への出席など、経営パートナーの一員として頼りにしています。会計や税制に関する専門的な情報や、最新の動向などをアドバイスいただけるのはもちろん、事業の経営状況を可視化し、第三者の目でチェックしていただいています。
■経営者をポジティブにしてくれるパートナー
経営者の挑戦に寄り添ってくれるのは、非常に心強いと感じています。新規事業を立ち上げる際は、藤井先生にもご相談しており、いつも自分のことのように親身に考えてくださることが嬉しいですね。新規事業の立ち上げは、先の見えないなか手探りで進めていかねばなりません。そんななか、経営状況を数字できっちり把握している先生から、「おもしろそうですね!」とポジティブな言葉をもらえるとモチベーションが上がります。
■会計業務のデジタル化を、一からまるまるサポート
グループ企業の経理業務は、本部にて一括で管理しています。以前は経理担当者の業務が膨大で、多くの人員が必要でした。そこで、藤井先生にご相談し、TKCの会計ソフトによる経理業務の自動化をサポートしていただきました。これにより、現在は担当者2名で経理業務が完結。しかも、残業がほぼゼロになりました。欲しい数値データの集約に関しても、以前は他の業務を止めて2、3日かかっていましたが、今ではリアルタイムに業績を把握できます。
■経営会議にも出席し、第三者視点のデータを提供
藤井先生は、当社のことを自分ごとのように一生懸命に取り組んでくれます。毎月の経営会議のサポートだけでなく、会議にも出席して数字を分析・解説してくださいます。第三者による公正なデータを基に、経営の状況や課題を正確に把握できるため、役員たちと経営について数字ベースで論理的に議論を進められます。新規事業を立ち上げる際にも、既存の事業が堅調だと分かると、自信をもってチャレンジできるようになりました。
私が税理士の先生に期待したいのは、今の経営状況を客観的な数字で捉え、経営者の考え方や経営骨子を含めて、次世代に事業承継していただくことです。藤井先生は、そのような長期的な視点で最適なアドバイスをくださるので、安心してお任せできます。